問　 タクロリムスは5-リポキシゲナーゼを阻害して、ロイコトリエンの合成を阻害する。 〇か×か。 解答 　×

問　 リエボロクマブは、小腸壁細胞に存在するコレステロールトランスポーター(NPC1L1)に結合し、食事性及び胆汁性コレステロールの吸収を阻害する。 〇か×か。 解答 　×

問　 リバスチグミンは、アセチルコリンを分解する酵素であるコリンエステラーゼを阻害することにより脳内アセチルコリン量を増加させ、脳内コリン作動性神経を賦活する。 〇か×か。 解答 　〇

問　 デスモプレシンは集合管のバソプレシンV2受容体を刺激し、尿量を減少させる。 〇か×か。 解答 　〇

問　 副作用として乳酸アシドーシスに注意すべき薬剤はメトホルミンである。 〇か×か。 解答 　〇

問　 ラニビズマブはVEGFに対するヒト化モノクローナル抗体のFab断片であり、新生血管の形成に関わるVEGF-Aを阻害する。 〇か×か。 解答 　〇

問　 イバブラジンは洞房結節のHCN4チャネルを阻害し、拡張期脱分極相における活動電位の立ち上がり時間を遅延させ、陰性変時作用を示す。 〇か×か。 解答 　〇

問　 エリスロマイシン とは、14員環マクロライド系抗ウイルス薬である。 〇か×か。 解答・解説 解答 　× 解説 　エリスロマイシンは、 抗菌薬 として用いられる。

問　 速効型インスリン製剤は通常、食後30分後に投与する。 〇か×か。 解答 解答 　× 解説 　食後30分後ではなく、 食前 が正しい。

問　 スルホニル尿素系薬はグリニド系と比較して作用時間が長い。 　　〇か×か。 解答 　〇

問　 リラグルチドはDPP-4を阻害し、内因性インクレチンの分解を抑制するすることにより血糖依存的なインスリン分泌を促進する。〇か×か。 解答・解説 解答 　×　 解説 　リラグルチドは、GLP－1受容体作動薬であり、DPP-4阻害薬ではない。

問　 プロカテロールは気管支平滑筋のアドレナリンβ₂受容体を選択的に遮断することで気管拡張作用を示す。〇か×か。 解答 　×

問　投与中に、血清ナトリウム値に注意が必要な薬物はどれか。 1. トルバプタン 2. プレガバリン 3. テネリグリプチン 4. レンボレキサント