問　 バクロフェンは、γ-アミノ酪酸GABAʙ受容体を遮断して、脊髄における多シナプス反射を抑制する。 〇か✕か。 解答 　✕

問　 チザニジンは、アドレナリンα2受容体を遮断して、脊髄反射を抑制する。 〇か✕か。 解答 　✕

問　 ファスジルは、脳梗塞の際に産生されるフリーラジカルを消去し、脳保護作用を示す。 〇か✕か。 解答 　✕

問　 アマンタジンはムスカリン性アセチルコリン受容体遮断により、抗パーキンソン病作用を示す。 〇か✕か。 解答 　✕

問　 エボロクマブは、小腸壁細胞に存在するコレステロールトランスポーター(NPC1L1)に結合し、食事性及び胆汁性コレステロールの吸収を阻害する。 〇か✕か。 解答 　✕

問　 ミルリノンはCa2+感受性増大作用を持つ。 〇か✕か。 解答 　✕

問　 cAMP合成酵素であるアデニル酸シクラーゼを活性化し、陽性変力作用と血管拡張作用を示す。 〇か✕か。 解答 　✕

問　 アジスロマイシン錠はCYP1A2により代謝される。 　　〇か✕か。 解答 　✕

問　 エリスロマイシン腸溶錠はCYP3A4により代謝される。 　　〇か✕か。 解答 　✕

問　 エレトリプタン錠は、主として肝代謝酵素CYP3A4により代謝される。 　　〇か✕か。 解答 　〇

問　 ピオグリタゾンとは脂肪細胞のPPARγを刺激することにより、TNF-αの産生促進やアディポネクチンの産生抑制などの薬理作用を示す。 〇か✕か。 解答 　✕

問　 インクレチンとは血糖を調節するホルモンであり、膵臓から分泌される。 〇か×か。 解答 　✕

問　 アクタリットは制御性T細胞を活性化することに加え、B細胞が抗体産生能を有する状態への分化を抑制し、自己免疫抗体産生能を低下させる抗リウマチ薬である。 〇か×か。 解答 　〇

問　 インスリン リスプロはインスリンにプロタミンを付加して結晶化したインスリン製剤である。 〇か×か。 解答 　〇

問　 ジアルギニルインスリンのA鎖21位のアスパラギンをグリシンに置換した製剤はインスリン デグルデクである。 〇か×か。 解答 　✕

問　 持効型インスリン デテミルはインスリンのB鎖29位のリジンにミリスチン酸を付加したインスリンアナログである。 〇か×か。 解答 　〇

問　 エキセナチドはDPP-4による分解を受けやすい。 〇か×か。 解答 　✕

問　 SU薬やグリニド系薬は膵ランゲルハンス島β細胞のATP感受性K⁺チャネルのスルホニル尿素受容体(SUR)に作用して、ATP感受性K⁺チャネルを遮断する。 〇か×か。 解答 　〇

問　 インスリン受容体はイオンチャネル内臓型受容体である。 〇か×か。 解答 　×

問　 インスリンリスプロは、インスリンB鎖のトレオニンとグリシンが置換されている。 〇か×か。 解答 　×